勝山市議会 2023-03-08 令和 5年 3月定例会(第2号 3月 8日)
平成30年に設置をしました勝山市立中学校再編検討委員会において、まず1校に再編統合することが妥当であるとして、中部中学校の敷地案の検討からスタートをいたしまして、様々な課題を検討する中で勝山高校への併設案が提案され、中部中学校案よりも優れた点が多いという判断のもと、答申、それから現在の再編計画につながっているという次第でございます。
平成30年に設置をしました勝山市立中学校再編検討委員会において、まず1校に再編統合することが妥当であるとして、中部中学校の敷地案の検討からスタートをいたしまして、様々な課題を検討する中で勝山高校への併設案が提案され、中部中学校案よりも優れた点が多いという判断のもと、答申、それから現在の再編計画につながっているという次第でございます。
ただし、中学校の再編については、平成16年の小中学校のあり方検討委員会設置から長い年月をかけて多くの方々が関わって検討を積み重ね、その中で方向性の変更も行いつつ、最終的に勝山市立中学校再編検討委員会から示された、中学校は1校に再編統合すべきであるとの答申を踏まえて進めているものであります。
このあとに、教育委員会内部で検討され、中学校再編検討委員会での議論をへて、4年前の令和元年10月に各地区公民館において現在の再編案の元となる案の説明がなされました。 さまざまな経過をへて、現在に至っています。 この経緯は、議会にも報告され、いろんな議論もありました。 一部に誤解もあるようですので、改めて経過の説明をさせていただきました。
3中学校の状況につきましては、令和元年度に出ました勝山市立中学校再編検討委員会の答申が出るまでの長い期間におきまして、その時点、その時点において生徒数であったり、将来の生徒数の推計であったり、そういったものを資料として提出し、説明をさせていただいた上で協議をしてきていただいております。
なぜ今までこれをしなかったのかというと、やっぱり今から読みますけども、市は1日の市長挨拶の中でも、中学校再編に関しての議論は、平成18年度から16年に行い、さらに、令和元年度の中学校再編検討委員会の中学校を一つにまとめ、高校との併設により中高連携を進めるべきとの答申があったと、このことを理由に再編に関する議論は出尽くしてるんだと、市民説明会を開催し、パブリックコメントも行ったゆえに市民への情報開示や
その後、平成31年3月議会、令和元年6月議会におきまして、それぞれ「県に対して真剣な検討を強く要請していく」旨の答弁と、「中高連携について、中学校再編検討委員会において十分協議したい」というふうにお答えをしてまいりました。
そして、令和元年度に中学校再編検討委員会から出されました「中学校を1校に統合して、勝山高校との併設とし、中高連携を進めるべき」の答申を受け、県教育委員会との協議の上、昨年6月に勝山市立中学校再編計画(案)を策定し、各地区での市民説明会の開催、区長会、PTA、中学校・高等学校の生徒会及び教職員の方々の意見交換会を重ねてまいりました。
(教育長 梅田幸重君 登壇) ○教育長(梅田幸重君) 県の対応でございますけども、中学校再編検討委員会の答申に基づきまして、勝山市から県に積極的な検討をまず要望した。 それを受けまして、県教委と市教委で行政機関同士での話し合いに入ったわけてありますけども、その内容は併設・連携の可能性はどうかとか、あるいはどういう効果が期待できるか、そういったことについての協議であります。
もちろん、中学校再編検討委員会でも法令の趣旨を踏まえて、改めてさまざまな面から協議、検討を行い、答申いただいたところでありまして、これまでの2つの検討委員会、そして市民への説明及び意見交換会等も全て学校教育法施行規則のただし書きに沿って進めてきたつもりであります。 そして現在も同様に、再編計画案の是非について、市民の皆さんの御意見を伺っている段階であります。
さらに、平成30年度に設置した勝山市立中学校再編検討委員会におきまして、改めて中学校再編に関して、多角的な検討を行っていただいて、今後も生徒数の減少が見込まれる中で、中学生に適正規模の教育環境を提供する必要との観点から、現在の3校を1校に再編統合すべきとの答申をいただいたところであります。
昨年7月26日に、勝山市立中学校再編検討委員会から答申が提出され、8月6日に勝山市立中学校再編に係る特別要望が県に提出されました。その後、8月25日に市内3中学校で、答申内容である1校に統合し、勝山高との併設が最も望ましいとの説明会を開催し、市民の方約130名が出席されています。
昨年8月に、中学校再編検討委員会から説明があったことが新聞に掲載されました。このときの内容を見ると、市内3中学校を統合して1中学校にすることを前提とした説明が行われたように思います。 そこで、今回の検討委員会開催に至る経緯の確認をいたしますと、以下のように説明されました。
中学校の再編については、昨年の中学校再編検討委員会からの答申に基づき、中学校と県立勝山高校との併設及び中高連携に関し、現在、県教育委員会と事務レベルでの協議を行っているところです。 県では、高等学校教育問題協議会において、今後の県立学校のあり方について検討を進めているところであり、その整合性も踏まえ、できるだけ早く中高併設に対する県の考え方をまとめていただきたいと考えております。
そうしたことから、中学校再編検討委員会では、狭い意味での学力のみではなくて、中学生が身につけるべきさまざまな力を育む観点から、文部科学省の公立小中学校の適正規模・適正配置に関する手引きも参考にしながら協議をしていただいたところであります。
平成30年5月に立ち上げました勝山市立中学校再編検討委員会に、さまざまな観点から協議をしていただき、本年7月26日にその答申を受けました。 この答申において、現在の3中学校を1校に再編統合するとともに、新しい中学校は県立勝山高校への併設もしくは近接立地により中高連携を進めるべきと提言されております。
勝山市の中学校再編計画については、現在、勝山市立中学校再編検討委員会において、中部中学校の活用や勝山高校周辺での建設について協議されていることと思います。再編計画の方向性は、今年度中に結論を出すとのスケジュールになっていますが、昨年末から検討委員会の開催が中断したままとなっているように思い、スケジュールに狂いが出てくるのではと思っております。
学年別生徒数や部活動の状況、地域との連携面としては、生徒の地域活動参加実態などを調査した結果をもとに、中学校再編検討委員会が5回開催されて話し合われておりまして、その都度、議会にも報告されています。 それにつきまして、再編した後の校舎の活用について、例えば廃校にするのか、または違うことに使用するのか、現在どのような検討がされているのでしょうか。
また、来年度の平成31年度中には、中学校再編検討委員会から再編の方針が出されることも相合わせまして御答弁願えればと思います。 そして、平成27年度から始まっています勝山市総合教育会議の会議録を読ませていただきますと、山岸市長の教育に対する熱い思いがよく理解できます。勝山市の子どもたちがこんな子に育ってほしいと私も考えているところでございます。
勝山市において、今回、文科省より配布された学校施設の長寿命化計画策定に係る解説書を有効に活用し、中学校の統廃合計画の資料として中学校再編検討委員会を進めていただければと思いますが、今後の活用と対応についてお伺いいたします。 ○副議長(下道惠子君) 平沢教育部長。
また、中学校の再編につきましては、総合管理計画の中で具体的な取り組みとしては、平成30年度に中学校再編検討委員会を設け、平成31年度中に方針の結論を得ることとし、具体的な再編の時期については、平成36年から37年度を目途とするとしております。その上で、再編委員会の検討結果等に基づき、学校施設の再編に取り組むと記載しております。したがって、この考え方は、現時点でも変えておりません。